パワハラ上司、パワハラする人の特徴と対策対処法!パワハラ問題の今後
パワハラはすっかりあたりまえのような言葉として定着しています。
また、パワハラ問題が減少してきているとは私個人は感じていません。
この記事ではパワハラ上司の特徴や対処対策について書いていきます。
パワハラ上司、パワハラする人の特徴
・プライドが高い
パワハラ上司はプライドが高い人が多い傾向があります。
プライドが高いゆえに、責任を負うのが嫌な人が多いのです。
また、偉そうにしたりしています。
プライドを傷つけられたりするような事には敏感に反応します。
・自分勝手
相手の気持ちを考えたりできず、自分の思い通りにいけばいいと考えている傾向があります。
・出勤時間を早めるような発言をする
パワハラする人は出勤時間をもっと早く来るように発言したり、
早めにくるよう強制したりします。早くきても手当もないです。
・有給などの休みには否定的
パワハラをする人は
有給休暇などの休みには否定的で、休んだりするとターゲットにしたり、
有給休暇を認めなかったり、そもそも休む事自体に否定的な人です。
・言葉遣いが荒い
パワハラ上司の特徴は言葉遣いが荒い事です。
注意したりする時も丁寧に注意せずに、
荒い口調で注意したりします。
威圧しても何もいい事がないような気がしますね。
・怒りっぽい
パワハラする人は怒りやすい性格な人が多い。
怒りながら理不尽な要求をしたり、多少のミスでもすぐに怒ってしまいます。
こういう人は話しかけにくいですよね。
・ターゲットを一人に絞る
パワハラをする人は1人に集中的に攻撃する傾向があり、
1人にターゲットを絞りネチネチ攻撃します。
定めた1人の人間にだけ執拗な嫌がらせなど攻撃するようです。
・見下すような発言、態度
パワハラする人は結構人を見下すような発言や態度をしてくる人が多いです。
話し方や態度が見下すようだとされている側は不愉快ですよね。
・感情的
パワハラをする人は感情的になりやすく、すぐに怒鳴ったり、やつあたりなど感情的な行動や発言が多いです。
感情的になっているのでなかなか仕事の話しができません。
まとめ
パワハラをする人は上に書いた以外にも機嫌で発言がコロコロ変わったり、好き嫌いで発言、態度を変えたりしたり、すぐに人格を否定したりもします。
皆さんの職場にも該当する人がいたら気をつけた方がいいと思います。
私個人も前の職場に口調が荒く話しかけにくい人がいました。
多分そういう人は自分がパワハラしてるとは自覚してないと思います。
威圧したりしてる人にはなかなか意見や発言をしにくいですよね。
パワハラの対処方法、対策
パワハラをする人がいたら、
もしパワハラの被害にあったらどうすればいいのでしょうか。
パワハラの対策と対処方法を紹介します。
・相談する
・味方を探す
・転職する
まとめ
友人や家族に相談するのも大事ですが、
専門的な相談窓口や弁護士などにも相談する事も大事です。
今の日本の会社には相変わらずパワハラのようなハラスメントがあります。
なかなかなくなりませんので、最終手段として転職も視野にいれておいた方がいいと思います。
また、パワハラが横行しているのなら他にも被害者がいるかもしれないし、周りの他の社員も違和感を感じているかもしれません。
味方を探す事も大事です。
パワハラ問題の今後
パワハラは問題視されていますよね。
今後パワハラ問題に国や企業はどう対応していくのでしょうか。
パワハラ問題の今後を調べてみましたら気になるニュースがありましたので紹介します。
「 パワハラを防止する対策が来年から順次、企業に義務づけられるのに合わせ、過労自殺などを労災と認定する際の基準にパワハラを加えるための検討が、厚生労働省の専門家会議で始まりました。」
記事一部引用引用元2019年12月18日
このニュースは朗報ですよね。
悲しいのがこういう規制していかないと企業がパワハラ問題に取り組んでいこうとしない所ですけどね。
今後、本格的に国や企業がパワハラ問題に対してしっかりと対策していかないといけませんよね。
ちゃんと対策していない企業には何かしらの罰則があってもいいんじゃないかなぁと私個人思いますけど。
パワハラ問題はなかなか線引きも曖昧なので難しい所がありますが、
会社にきてパワハラなどの人間関係でストレスが溜まる労働環境は不適切ですよね。
やはり労働環境を適切にする努力は会社がしなければいけないと思います。
終わりに
この記事ではパワハラ上司の特徴と対処方法を簡単にまとめてみました。
労働者にも人権があるので、立場が上だからといって何をしてもいいわけじゃないですよね。
昭和の考えのまま今だにパワハラしてしまう人が結構多いと思います。
なかなか無くならないし、社会全体でパワハラ問題に取り組んでいかないと無くしたり減らす事は難しいんじゃないかなぁ…と私個人感じています。
また、この記事を読んで少しでも、パワハラ問題について何かしらの参考になれば嬉しいです。
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