長嶋茂雄の通算成績と獲得タイトル!長嶋茂雄さんの凄さと現在!
ミスタージャイアンツ、ミスタープロ野球と言えば皆さんご存じの長嶋茂雄さんですよね!
長嶋茂雄さんと言えばやはり独特な喋り方や独特な言葉がありますよね。
さて長嶋茂雄さんの監督としてのイメージは皆さんあると思いますが、
選手としてはどうだったのか?
この記事では長嶋茂雄さんについて書いていきます。
長嶋茂雄の通算成績や獲得タイトルなど長嶋茂雄さんの現在について書いていきます。
長嶋茂雄さんについて
長嶋茂雄さんのプロフィールや通算成績、獲得タイトルを簡単に紹介します。
江戸村のとくぞう - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, リンクによる出典Wikipedia
プロフィール
生年月日 1936年2月20日
出身地 千葉県
右投右打
選手経歴
読売巨人1958年〜1974年
監督経歴
読売巨人1975年〜1980年
読売巨人1993年〜2001年
長嶋茂雄通算成績
出場試合数2186
打率.305
安打2471
本塁打444
盗塁190
OPS.919
長嶋茂雄獲得タイトル
首位打者6回
本塁打王2回
打点王5回
最多安打10回
新人王
ベストナイン17回
最優秀選手5回
その他の記録
公式戦、日本シリーズ、オールスターの全てで通算打率3割以上!
まとめ
選手の数字上の成績を見れば非常に素晴らしい選手だとわかると思います。
選手としても長嶋茂雄さんは天才ですね。
何が凄いと感じるかと言うと入団から引退まで現役全シーズンのベストナイン受賞している唯一の選手です。
また、シーズン代率3割以上が11回と非常にコンスタントに高打率の成績を残した選手だと思います。
右打ちの打者の中でも長嶋茂雄さんは飛び抜けています。
右打ち打者の記録は今だに長嶋茂雄さんが持っているのも結構あるんですよね。
長嶋茂雄さんが現役の時に王貞治さんがいたので少し影が薄くなっているので、あまり長嶋茂雄さんの打者としてのイメージが印象に残らなかったかもしれませんが、
長嶋茂雄さんの通算成績記録や獲得タイトルを見れば打者としても非常に優秀な選手なのはわかると思います。
長嶋茂雄さんの選手としての凄さ
長嶋茂雄さんの凄いのは
1年目に打点王と本塁打王、打率2位という成績を残したんですよね。いきなり1年目から凄い成績を残しています。
また、歴代選手のなかでも
通算打率が3割以上、通算本塁打数が400本以上、通算打点1500打点以上をクリアしてる打者は、プロ野球歴史上で、長嶋茂雄さん、王貞治さん、張本勲さん、落合博満さんのたったの4人だけ。
また、長嶋茂雄さんの全盛期打率とリーグの平均打率の記録を調べてみましたら
1959年打率.334リーグ平均打率.230
1960年打率.334リーグ平均打率.232
1961年打率.353リーグ平均打率.236
1962年打率.288リーグ平均打率.231
1963年打率.341リーグ平均打率.244
1964年打率.314リーグ平均打率.245
1965年打率.300リーグ平均打率.235
1966年打率.344リーグ平均打率.237
となっていました。
長嶋茂雄さんの時代はリーグ平均打率が.240くらいの時代に長嶋茂雄は3割以上の成績を残しています。
平均以上の打率を残していますし、近年のリーグ平均打率もついでに調べてみました。
2019年リーグ平均打率.260
2018年リーグ平均打率.251
2017年リーグ平均打率.259
あくまでもリーグ平均打率の比較だけでみたら長嶋茂雄さんの時代の方が打者としては平均打率が低いなかあれだけの成績を残しています。
こういう成績を考えたら私達のイメージ以上の凄い打者だとわかると思います。
記録上の数字だけの比較ではあるんだけどこういう成績を残せているのはやはり才能やセンスはずば抜けていたと思います。
長嶋茂雄さんの現在
長嶋茂雄さんは去年入院しました。
その後の経過を知りたい人もいると思います。
いろいろ調べてみました。
「胆石の治療のため昨年7月に入院し、12月末に退院した巨人の長嶋茂雄元監督の病状について、巨人の山口寿一オーナーが7日、大阪市内で取材に応じ「胆石に関しては相当改善した。今後大きな手術とかは必要なくなった。非常にお元気」と明らかにした。」
記事一部引用引用元2019/3/7
こういうニュースが見つかりました。長嶋茂雄さんは退院後も元気なようで安心しましたね。
また、今年の9月には東京ドームで巨人対DeNA
を観戦したようですし、元気な姿を見れてよかったと思います。
今後も身体に気をつけて元気な姿を見せてほしいですね。
ブログ内おすすめ記事