F12019年レッドブルホンダ、トロロッソホンダ通算成績と2019年ホンダの評価と2020年に向けてレッドブルホンダ
2019年のF1もシーズン終わりましたね。
今シーズンホンダはレッドブルとトロロッソにパワーユニットを提供していました。
2019年のレッドブルホンダ、
2019年のトロロッソホンダ、
の通算成績を書いてみました。
また、レッドブルは去年の通算成績も書いて今年の通算成績との比較もできるようにしました。
レッドブルホンダについて
レッドブル2018年と2019年全レース成績
レッドブル2018
レッドブルホンダ2019
レッドブル通算成績2019年と2018年の比較
去年と今年の成績を簡単に比較してみました!
2019年 |
2018年 |
|
ランキング |
3位 |
3位 |
総ポイント |
417 |
419 |
最高決勝順位 |
1位 |
1位 |
最高予選順位 |
1位 |
1位 |
優勝回数 |
3回 |
4回 |
2回 |
2回 |
|
リタイア数 |
3回 |
11回 |
まとめ
今年のレッドブルホンダの通算成績を
数値だけで見たら今年と去年は総ポイントは同じくらいでした。
しかし、
去年はフェルスタッペン選手とリカルド選手がドライバーだった事、
レギュレーションが変わった事などがあり必ずしも簡単に比較はできないと思います。
特にフェルスタッペンのチームメイトがどれだけ速いか今だになんとも言えない。少なくともリカルド選手よりは下だと私個人は思っています。
そういう事も、含めたら充分素晴らしいシーズンだったのではないでしょうか?
ブラジルGPは素晴らしいレースだったし、
来年に向けて期待したくなるレース内容でしたし、
最終戦も悪くないレース内容だと思います。
エンジンをホンダにしてからリタイア数が減っているのである程度信頼性はあがってきたと思います。
あとはやはり純粋な速さが欲しいですよね!
なんにせよ私個人来年レッドブルホンダに期待できる良い2019年のシーズンだったと思います。
トロロッソホンダ2019年通算成績
トロロッソホンダ2019
表彰台2回という素晴らしい成績を残していると思います。
特にブラジルGPはかなり良い走りをしていましたよね。
運が良かっただけとか言いたくなる人もいるとは思いますが、
表彰台は運だけではあがれないんですよね!
確かに上位がリタイアしたりトラブル抱えたり、エンジンの使用状況で差が出たりするとは思うけれど、それでも表彰台に上がる為には速さがないと無理なので、上位がトラブったりした時に表彰台にあがれる速さはあったと思います。
トロロッソの成績がホンダの進化を表してると思います。
トロロッソも来年は予選トップ10の常連になってポイント圏内でゴールがあたりまえになるくらいになってくれたら嬉しいです。
私個人は結構来年はトロロッソにもいろいろと期待しています。
こういう結果を残せばチームスタッフもやる気高まると思うし!
2019年F1ホンダの評価は?
今シーズンのホンダはチームからどんな評価をされていたのでしょうか?
私達は2019年F1シーズンを外からレッドブルホンダ、
トロロッソホンダの活躍を観てきましたが。
外から観たら期待以上か期待通りの活躍だと思いますが、内から見たF12019年ホンダはどう評価されているのでしょうか?
ホンダのパワーユニットは期待以上なのか?
期待外れなのか?
それとも!
皆さん気になりませんか?
いろいろ調べてみました。
結果はこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↓↓↓↓↓↓↓↓
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は、タイトル争い返り咲きのために、12年に渡るルノーとの関係を解消して臨んだ2019年シーズンを振り返り、”レッドブル・ホンダ”は、当初期待していた以上の成果を達成しているとの考えを示した。」
記事一部引用引用元
2019/11/16
こんなコメントをレッドブル代表から言われるのはホンダとしてもかなり内心嬉しいんじゃないかなぁ。
去年もいろいろとレッドブルがパワーユニットをルノーからホンダに代わる時もネガティブな意見もあったし、
マクラーレンにエンジンを提供していた時は内からも外からもボロクソに批判されていたので、
これで、やっとホンダは認められたんじゃないかなぁと思います。
トロロッソもホンダに対してはかなり前向きで好意的なコメントをしてくれたり、
ハミルトンもホンダの進化を認めていました。
私はマクラーレンホンダの頃からずっとホンダの活躍を観てきてよくここまで頑張って進化してきたなぁと私個人思う。
1番思う事はホンダもレッドブルもトロロッソもベストパートナーを見つけたと思います。
2020年レッドブルホンダはタイトル争いできるのか?
2019年のレッドブルホンダは成功したと言える1年間を過ごせたと思いますが、
2020年はさらなる高みに進まなければならないし、
レッドブルのファン、フェルスタッペンのファン、ホンダのファンも多分2020年にかなり期待してるんじゃないかなぁと思います。
2020年はレッドブルホンダはタイトル争いができるのか?
チームはどう考えているか
いろいろ調べてみました。
「レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年のF1世界選手権は「我々の年になる」と自信に満ちている。」
記事一部引用引用元
2019年12月4日
「レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2020年にF1ワールドチャンピオンを獲得するためにパワフルなホンダのF1エンジンを望んでいると語る。」
記事一部引用引用元
2019年11月14日
調べてみた結果はこうなっています。
やはり来年はレッドブル陣営も本気でタイトル狙いにくると思う。
2019年は期待以上の活躍と言われたけどぜひ2020年も期待以上の活躍をして欲しいと思いますね。
フェルスタッペンも言っている通りパワフルなエンジンをホンダが提供できるかに掛かっているかもしれません。
少なくとも今シーズンのようなレッドブルホンダのパワーユニットとマシンが進化を遂げていかないと2020年はタイトルとるのは難しいと思う。
開幕戦である程度力関係はわかるのでそれまでは楽しみしています。
私個人はレッドブルホンダがタイトルをとる為にはエンジンペナルティーをどうするかも課題だと思う。
私個人が2019年のF1を観ていてメルセデスが終盤戦はあまり余裕がなくなってきたなと感じました。
一昔はエンジンパワーの差があったので少しエンジンをいたわったりしていたと感じていましたが、ここ最近はそういう余裕がなくなってきていると思う。
その1番の理由はメルセデス、フェラーリ、ルノー、ホンダのパワーユニット、エンジンのパワーの差がなくなってきたからだと思う。
2020年はレッドブルホンダがタイトルを取れるように頑張って応援したいと思います。
ブログ内おすすめ記事
マックスフェルスタッペンについて、通算成績とフェルスタッペンの評価、2021年以降フェルスタッペンはどこに行く? - 趣味 暇つぶしブログ