ハリネズミ飼育について!飼育に必要なもの、ハリネズミ飼い方
ハリネズミを飼育して約二年たちました。
飼育していて、飼育についてわかった事や感想などを書いていきます。
この記事は11月30日に更新しました。
ハリネズミ飼育方法
ハリネズミ飼育に必要な物一覧
ゲージ
サイズは一番大きいのがおすすめです。
回し車
ハリネズミは夜行性で、結構活発に活動します。
運動不足だとストレスなどがたまり良いことがないので回し車は必須です。
我が家のハリネズミは毎日夜中に回し車で活発に活動してます(笑)
ちなみに私は回し車にペットシートをしいています。
理由は回し車でハリネズミは結構ウンチやおしっこしてしまっていたので、回し車にペットシートを敷いていると掃除がかなり楽になりました。
寝所や隠れ家
ハリネズミは明るいところが好きじゃないので暗いところを作ってあげてほしいです。
ハリネズミ用の隠れ家などいろんなタイプと種類があるので、
飼い主の好きなのを選べばいいと思います。
餌入れと飲水
間違いなく、必須ですね。
餌入れ用の容器、飲水用の容器は多種多様あるので何がおすすめなのか正直わかりません。
いろいろと使用してみたんだけどシンプルが一番だと思います。
温度計とペットヒーター、サーモスタット
温度計、ペットヒータ、サーモスタットは必須だと思います。
ペットヒーターは下に敷くタイプとゲージの上部につけるタイプを使用しています。
サーモスタットは上部のペットヒータに使用しています。
熱帯魚用のサーモスタットの使用は自己責任でお願いします。
私は今のところ問題がありませんが、
温度設定は温度計をみながら調整してください。
温度計は最低温度と最高温度を記録できるタイプがおすすめです。
最低限ペットヒータは必要です。
床材
広葉樹のチップや紙で作られているチップなど様々なタイプがあります。
私も今も、いろいろと試行錯誤していますが、
木材が材質の床材だと結構ホコリがありました。
ホコリがでないタイプの床材もいろいろと出ていますが
今は紙でできている床材チップと広葉樹の床材を混合して試作で使用していますが、
うちのハリネズミは結構気に入っている。
正直に言うと何が一番いいかいろんなタイプがありますのでわかりません。
いろいろと今も試してます。
エサ
実はハリネズミはかなりグルメです。
うちのハリネズミは様々なエサをローテーションしてあげています。
ちなみに虫(ミルワーム)が大好物です(笑)
ミルワームあげるとめっちゃ食べまくる(笑)
ハリネズミ飼育について
ハリネズミはあまり懐かないので、
無理に懐かせようしないでほしいです。
結構デリケートでストレスに弱いイメージがありますのでハリネズミと遊ぶ時間はほどほどにしてください。
私は約30分くらい毎日遊ぶようにしています。
ちなみに無理に遊ばないであんまり不機嫌だったり警戒心がMAXだったら遊ばないようにしてます。
ハリネズミは神経質で繊細な生き物なので触れ合う時は優しく扱ってほしいです。
ハリネズミの、適切な温度は24〜30℃とされています。
私は部屋の温度計とゲージの中にも温度計を置いて測定しています。
ハリネズミは暑さにも寒さにも弱い生き物です。
ペットヒーターを床材の下に敷くタイプは秋くらいにはもう設置していて、
サーモスタットで25℃くらいに設定しています。
ペットヒータは寝所の下に敷いてます。
夏場対策については
私はエアコンを使用しています。
室内温度を28℃に設定しています。
いろいろと試してみてエアコンが一番夏場の温度管理が楽でした。
ハリネズミは基本的にとても丈夫で、
適切な飼育環境であればめったに病気にかかりませんが、
何回も言っているかもしれませんが、デリケートな生き物なのでストレスによる体調不良などには気をつけてください。
我が家のハリネズミは毎日爆睡しています。(笑)
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トンネルが大好きなうちのハリネズミ
毎日してる事
ゲージ掃除について
毎日ゲージ掃除してます。
そんなに時間かからないし、私は百均からポリエチレンなどの手袋を買ってきて手袋でウンチや床材ごと交換したりしてます。
結構ウンチがたくさんするのでマメに掃除下ほうがいいです。
掃除ははじめのうちはいろいろと多分大変かもしれないけど慣れてくるとそんなんでもないです。
ただ、掃除したあとすぐにウンチされると悲しいです。
エサと飲み水の交換
エサと飲み水は毎日交換してください。
新鮮なエサと飲み水に毎日交換しましょう。
ハリネズミと仲良くなるためには
ハリネズミはなかなか懐いてくれませんが、
懐いてほしいなら地道に辛抱強く毎日遊ぶ事。
ハリネズミは匂いや音で飼い主を認識しますので毎日遊んだり世話したりしていくと飼い主の存在に慣れてきて針を立てたりしなくなりますよ
。
うちのハリネズミは抱っこしたりする瞬間は針を立てるけど、
すぐに針を寝かせて手のひらで寝たりクンクン匂いを嗅いだりと可愛い姿を見せてくれます。
ハリネズミ飼育方法まとめ
ゲージ
回し車
寝床、隠れ家
床材
エサ入れ容器
飲み水容器
温度計、ペットヒーター
は必ず必要
ハリネズミの適正温度管は適切な温度は24〜30℃、
毎日ゲージ内の掃除とエサと飲み水の交換
ハリネズミと仲良くなるためには、毎日少しだけ遊ぶこと、自分の匂いを覚えさせること
ハリネズミは飼いやすいのか?
飼育している私の考えは飼いやすいです。
世話がしやすいし、
無理に毎日遊ぶ必要性もないと思います。
懐いてほしいなら毎日遊ぶべきですが、ハリネズミの事を考えたらあんまり遊ぶべきじゃない。
ストレスに弱いためほどほどに遊ぶこと
また基本的に丈夫なので温度管理と飼育環境をしっかりと管理する事ができればそこまで飼育難易度が高いとは思いません。
飼育してみて困った事
一番の飼育の難しいのが診てくれる動物病院が少ない事です。
なかなか診てくれる病院をみつけるのが難しいと感じています。
他の動物を飼育してたけど鳥とかは診てくれる病院結構ありますが
ハリネズミを診てくれる病院は少ないのが現状です。
二番目に難しいのは夏場、冬場の温度管理です。
対策はエアコンやペットヒータを使用する事。
近年様々なモノがありますね。
変に自作で何か作るよりもエアコンやペットヒーター、
などをうまく使用したほうが楽でした。
3番目はやっぱり懐きにくい事
懐いてくれると飼育していて楽しいけどあんまり懐いてくれませんが、
我が家のハリネズミも名前を呼んでも無反応ですが、
飼い主の匂いを認識してくれたのかほとんど針を立てたりしなくなってきたので、
結構嬉しいです。
結論は
しっかりとした飼育環境を作れば結構飼育自体は楽だと思います。
最低限の飼育環境は整えてくださいね。
ゲージ、回し車、餌入れ、飲水容器、隠れ家。
ペットヒータなどは後から準備しても大丈夫ですが、
冬場はヒータは必須です。
ハリネズミが自分に対して針を立てなくなったと実感した時はかなり嬉しかった。
簡単になついてくれないぶん、結構嬉しかったのを覚える。
私個人的な意見ですが、
飼育環境を整えるのは飼い主のお金次第ですのであんまりお金をかけすぎるのも必ずしも正しいのかわかりません。
財布と相談しながら飼育環境を整えてほしいです。
私も少しずつ飼育環境をアップデートしているので!
またハリネズミについて今後も書いていきますのでよろしくお願いします。
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