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中国の経済とGDP成長率について私が思うこと 中国とアメリカと日本の経済の比較  

 

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最近中国とアメリカが関係悪化してきていますよね。ふと私はアメリカ経済と中国経済は今の段階でどのくらい差があるのか知りたくなりました。

中国経済は今だに成長率が高くどこまで高い推移で成長し続けるのか

このまま成長率が高い推移をしていけばアメリカをぬいて、GDP1位になるのかなどいろいろと考えてしまいます。

 

 

 

 

この記事の内容

 

 

を書いていきたいと思います。

私個人は近年の中国の経済力の高さに驚きよりもこれから中国がどうなっていくのか興味があります。アメリカはどう中国に対応するのかとか日本の今の立ち位置なども興味があります。

また、現段階でのアメリカと中国の格差はどのくらいあるのかなぁと思いいろいろと調べてみたいと思います。

 

 中国経済の成長率の推移

 

中国GDP成長率推移 

出典World Bank Group

 

 2013年以降中国のGDP成長率は低くなりつつありますが、そもそも成長率は経済が成長していくにつれて成長率が低くなっていくはずなので、今だに経済の成長率が6%以上をたもっているのでまだまだ経済は成熟していないと私は思います。

 

このグラフを見ていると2001年あたりからの成長率が凄いですよねぇ!

凄いくらい成長しているのがわかりますよね。多分一昔前までは中国を見下していたけど、今では日本よりも経済は優れていますし、いろいろと問題もあるけど日本よりも世界経済に与える影響も高いと私は感じています。今では日本が中国に仕事を依頼したりしてたと思いますけど今後は立場が逆転し中国から仕事が依頼されたりすると私は思います。

 

このままの6%以上の成長率を保っていければ近い将来アメリカと並べるくらいの経済力になるんじゃないかなぁと思います。

 

中国経済アメリカ経済、日本経済の比較

 

 

 

 中国とアメリカと日本のGDPドル

 出典World Bank Group

 

中国について話す前にこのグラフを見ると日本は1995年から金額でみたら成長していない事がわかりますよね。これって結構ヤバイよねぇ!まぁこれから頑張ろう!(笑)

 

さて本題に入りたいと思いますが、中国経済がここ最近の15年間くらいで急成長しているのがわかりますよね。

実際に凄いスピードで経済成長してアメリカとの差を縮めている。

 

こういうことも含めて私は最近の米中関係悪化や米中の貿易問題はアメリカは中国経済の急成長してきていて近い将来アメリカと中国の経済格差がなくなんじゃないかと懸念したりしてる事も関係しているんじゃないかなぁと思ってます。

 

経済力って結局は国の力だから経済力があるって事はそれだけ強い国だと私は思う。

そして経済力があれば世界的に発言力などの影響もあるよね。

そういうのも考えてみるとこのまま中国経済が成長し続けてアメリカとの経済格差が少なくなるにつれてアメリカの世界的影響力が低下してしまう可能性も少なくないと私は思う。

 

 

しかしアメリカの継続的な経済成長は凄いよね。この継続的な経済成長が強いアメリカだったわけで、今だに成長し続けていてそれを考えてみるとアメリカも凄い。

こういうのがアメリカの世界的影響力の高さだと思うんだよね。それに追いつこうとしているのが中国なわけ。

 

日本も一時期はアメリカとの経済格差を縮めてきていたのに、1995年以降経済格差が広がるばかりで中国との経済格差も広がるばかりです。現在は日本はGDP3位だけどさ、3位って順位だけをみたらまだまだ日本経済は大丈夫だと思っちゃうけどこういうグラフを見ると格差は広がるばっかりだという事実がわかる。

 

日本はこの、経済格差を縮めていく前にしっかりとした継続的な経済成長をしていかないて難しいと思う。

少なくとも年間のGDP成長率1%以上を目指していくべき。

その為には一人あたりのGDPを高めていかないといけないと思う。

 

中国、2030年までに米国抜き世界一の経済大国に-HSBC予測 -記事一部引用引用元 Bloomberg

 

早ければ2020年にも! アメリカが世界ナンバー1の経済大国でなくなる日は近い | 記事一部引用引用元BUSINESS INSIDER JAPAN

 上にあるような記事のように実際に将来にアメリカをぬいて1位になるかわかりませんが、その可能性は充分あるんじゃないかなぁと思います。

アメリカもこういう可能性は充分考えていると思うので、今後の中国とアメリカの関係性もどうなるかわかりませんよね。実際にアメリカと中国の経済的立場が逆転したらどうなるか私個人はあまり良いイメージ、想像できませんが、中国という国には少なくともその可能性がありますね。その為には、やっぱり継続的な経済成長をしていくしかないけど。

 ただ中国は年々、アメリカとの差を縮めているので今後も縮めてくとは思うけど、過去のような急激な経済成長は期待できないと思う。

 中国とアメリカと日本の人口と面積の比較

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人口と面積

 

アメリ

人口3億1700万人(世界3位)

面積9,834,000 km²(世界3位)

 

中国

人口13億9538万人(世界1位)

面積9,597,000 km²(世界4位

 

日本

人口1億2644万(世界10位)

面積378,000 km²(世界61位)

 

人口と面積の比較をしちゃうと日本が悲しくなるくらいアメリカ、中国の人口の多さと国土の広さがあるんだよね。

 

人口と面積は経済にかなり影響があるはずです。人口が多い方が労働力を考えてみたら当然経済的に有利だし、面積が、広ければこれも経済的に有利なのはわかるよね。面積が広ければさ開発できるわけで資源も期待できるし、農業や工場など国の面積も経済に影響があるよね。結局私個人は国の経済力を考えてたら人口と面積が多くて広い国が強いと思う。

それを含めて比較したら日本はなかなか中国やアメリカと対等な経済力をもつのは難しいのはわかるよね。

 

 

それでも日本は人口10位で面積61位でGDP3位なわけで、それを考えたら結構頑張っているけど、

人口も面積もアメリカと中国には勝てないから今後は経済格差は広がっていくんだろうなぁと予測します。

 

アメリカと中国を比較した場合、面積はそんなに差がないのですが、人口が圧倒的に中国が多いですね。

人口が多いって事はそれだけ国内需要があるはずなので、最近の米中貿易問題で関税をかけられても中国は国内でなんとか経済を成り立たせる事ができる。だって人口が多いってのはそれだけ国内の需要と供給が高いはずだと私個人は考えているから。

 

中国のこれまでの経済成長も人口の多さが支えていてこれからも中国の経済はまだまだ成長していくと思う。

その一番の理由は現在の中国の一人あたりのGDPはまだ結構低い、世界的にみたら中国の、一人あたりのGDPは70位くらいの位置にいます。結構低いのですよね。

視点を、変えたら今の段階で一人あたりのGDPは低いので伸びしろは結構あると考えたらまだまだ成長していくはずです。

 

私個人は正直中国の人口は脅威だと思う。アメリカの倍以上だし、日本のようにほとんどが労働者になったら怖いですね。

これだけの人口がいるので、世界的な影響力も私は年々高まっていると思うし、

中国人の、声を無視できないわけです。

世界の人口は約77億人くらいいると言われています。

中国の人口は13億人なわけで

単純に考えてみたら7人に一人は中国人

なわけです。

 

これだけの比率で中国人がいるのでこれは私個人は脅威だと感じています。

中国が一致団結したら凄いチカラがあると思うからです。これだけの人口が集まっていて一斉に批判的発言や同じ抗議的な活動などをしたら怖いですよね。

 

 

 

今後の中国経済について

現在は米中関係悪化など様々な問題がある中国ですが、今後の中国経済はどうなっていくと予測されているのでしょうか?

中国経済の景気は世界経済にも大きな影響があるので非常に私個人興味があります?

 

中国経済が8月に一段と減速、国内低迷や貿易摩擦響く-先行指標示唆 -記事一部引用引用元 Bloomberg

 

 

ブルームバーグが実施したエコノミスト調査によると、トランプ米大統領が9月1日に発動するとしている対中制裁関税第4弾が実施されれば、中国の経済成長率は6%未満と、1990年以来の低い伸びに鈍化する見通しだ。』2019年8月23日記事一部引用引用元- Bloomberg

 

 今後の中国経済やはりアメリカとの米中貿易摩擦がどうなっていくのか次第ですね。実際に中国にはかなり厳しい対応しているので、中国経済にも結構影響あるんだけど、アメリカ経済にも少なからず影響があると思う。現段階ではアメリカの方が経済力があるので中国は厳しい状況になってしまいそうですね。

 

このまま経済成長率が下がっていくのは多分中国としてもなにかしらの対策をしていくと思いますが、アメリカの中国に対しての関税による貿易対策に中国はうまく対応できるのか疑問ですよね。

 

 

しかし、米中関係の悪化による関税などや世界経済の影響でアメリカの景気が悪くなってしまったら緩和せざるを得なくなるんじゃないかなぁと私個人は思ってます。

でも、こういう記事をみているとアメリカの経済力には敵わないなぁと感じていますし、強いアメリカ。ぜひ日本も強い国になっていってほしいですね。

 

 

 

 

 

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