日本発祥 日本からの世界に 世界に広まったモノとはPart1
今回は世界に誇れる日本発祥のモノや文化、または普段普通に生活している時に良く、使われている日本発祥の製品などを紹介していきたいと思います。
意外なメイドインジャパン
スリッパ
明治初期に、開国により西洋人が日本にくるようになりました。室内で靴を脱ぐ習慣がない西洋人が土足で入り込む問題が発生し、それを解決する為に
発案されたのがスリッパといわれています。
問題を解決するため、仕立て職人である徳野利三郎が考案した上履きが現在のスリッパの原型といわれています。
スリッパって名前だけだとなんか海外が発祥のようなイメージがありますがスリッパは日本発祥ですね。それも開発理由が外国人が土足で入り込むのも面白いでよねぇ。
ビーチサンダル
ビーチサンダルを作ったのは兵庫県明石市に本社があるゴム製品メーカーの「内外ゴム」です。戦後にアメリカ人が日本にやってきた時に、日本人の多くか当時履いていた雪駄や下駄を見て「ゴムでこのような履物を作って欲しい」と内外ゴムに依頼があり、アメリカ人のニーズに応える形で開発し、完成しました。
アメリカで発売され、大ヒットしたそうです。
日本よりもアメリカで先に大ヒットっていうのが面白いですよね。夏はビーチサンダルで海に行くのが楽しみですが、ビーチサンダルが日本人が発明したのはなんか嬉しいです。
カメラ付き携帯電話
今ではカメラ付きは当たり前。
スマホもカメラ付きが普通だし、こういうのが日本人が発明したのは嬉しいです。
使い捨てカイロ
原型は江戸時代に石を温めて懐に入れた「温石(おんじゃく)」とされています。
その後、明治時代には麻穀や炭粉を容器の中で燃やす「懐炉灰(かいろはい)」が作られ、昭和時代になるとベンジンを気化させて燃やす「ベンジンカイロ」が使われるようになっていきました。
使い捨てカイロが登場したのは1975年のこと。アメリカ陸軍が使用していたフットウォーマーを参考に、旭化成工業が開発・商品化し、販売したのが始まりとされています。
使い捨てカイロが登場したのは1975年のこと。アメリカ陸軍が使用していたフットウォーマーを参考に、旭化成工業が開発・商品化し、販売したのが始まりとされています。
その後そ1978年、ロッテ電子工業が日本純水素と共同開発し、「ホカロン」を作りこれが大ヒットしました。
現在は海外にも多く輸出されています。皆さんも一度は使い捨てカイロ使った時あるんじゃないかなぁ。使い捨てカイロ暖かいから寒いときは便利だよね。
1982年にエプソンが初めて、液晶ディスプレイを使用したテレビ付きデジタル時計を販売し、その後、ポケットテレビを発売しました。
最初に大型の民生活商品の市場に投入したのはシャープです。
意外に古くから液晶ディスプレイは開発されていたのが驚きですよね。
ナポリタン
ナポリタンは戦後まもなく、横浜にある1927(昭和2)年開業の「ホテルニューグランド」で誕生。
夏と言えば冷やし中華!!
冷やし中華もさ名前だけだと中国か発祥だと思われてしまいがちなんだけど日本発祥の料理です。
オムライス
フランス語のオムレツと英語のライスを合成した造語で日本発祥の料理です。
ビニール傘
エアバッグは日本人の発明です。
1963年、特許申請事務代行業のGIC(グッドアイデアセンター)を経営していた小堀保三郎氏が、航空機事故などの際に衝撃を緩和させて、生存率を改善させる装置として考案したのが、現在クルマに採用されているエアバッグの祖とされていますが、
当時としてはあまりに奇抜な発想だったため、発表の場では、日本人の関係者からは失笑を買い、相手にされることはなかったみたいです。
日本車で初めてエアバッグが搭載されたのはHONDAのレジェンドで、運転席のみの搭載だったようです。
ノートパソコン
製品発表という観点では、セイコーエプソンのPC-286NOTE exectiveが、Dynabookの発表よりも約20日間早かったみたいですが、が出荷が10月となったことで、7月出荷のDynabookが第1号にになりました。
ノートパソコンは日本が生み出した新しいパソコンのジャンルだと思います。
私もノートパソコン使ってますので、日本ノートパソコンの分野を作ったのはかなり嬉しいですよね。
まとめ
いろいろと調べてみると結構日本発祥の様々な分野のモノがありました。
世界的に広まっているモノや日本にいたら当たり前のモノまで意外なモノが日本が発明したり日本発祥だったりとこれからもたくさん日本発祥のモノが生まれてきて欲しいですね。
次回もいろいろと調べて日本発祥の意外なモノを、紹介してみたいと思います。
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