日本景気や日本経済と成長率今後どうなる2019!日本経済成長率推移
最近、去年と比較して今年(2019年)はあんまり景気がよくないような気がします。
今後の日本経済と経済成長率
日本のGDP成長率推移(%)
このグラフを見てみると去年は成長率があまり高くないですよね。一番感じているのが年間の成長率が1%未満だとほとんど成長していないわけで、私個人は最低でも1%以上の成長率を維持してほしいと感じています。特に今年は消費税増税が控えているのでいろいろと消費を控えてしまうような気もするし。
ちなみに
経済成長率が高いと、企業が多くの労働者を雇ったり、設備投資や様々な事に投資をできたりするので景気が良くなる傾向ですが、経済成長率がマイナスだと、企業が生産を減らして雇用を減らしたり、設備投資ができなくなったりするので失業が増え、景気が悪くなる傾向があります。、景気の予測は経済成長率の予測と考えてもいいと私は思います。
これをふまえて
今年の日本の経済成長率の予測を調べてみてました。今後の日本経済、日本の景気はどうなるんでしょうか?
【日本経済新聞社の総合経済データバンク「NEEDS」の日本経済モデルに、7月23日までに公表された各種経済指標の情報を織り込んだ予測によると、2019年度の実質成長率は0.5%、20年度は0.7%の見通しとなった。
19年4~6月期の実質国内総生産(GDP)は前期比0.2%減と3四半期ぶりのマイナス成長となりそうだ。個人消費は増加に転じるが、輸入が前期の反動増で大幅なプラスとなり実質成長率を押し下げる。19年度内の景気は消費増税前の駆け込みとその後の反動もあり一進一退が続く。20年度以降は緩やかな成長軌道に復帰する見通しだ。】2019/7/24
今年はやはり去年と比較して成長率が低いようです。成長率が去年よりも低いって事と成長率が1%未満なので今年は結構景気はよくないと予測されていますね。
実際に私は製造業していますが実感するくらいに今年はあまり景気よくないと感じていますが、この記事を見ている限り来年度はある程度回復しそうです。来年度からは緩やかに安定的な経済成長を期待したいですね。
【 経済協力開発機構(OECD)は21日、2019年の日本の実質経済成長率が0.7%になるとの見通しを発表した。前回3月時点の予想から0.1ポイントの下方修正になる。】2019/5/21
こちらの記事だと上の記事よりは成長率が低く予測されていませんが、
下方修正されているのが大事なポイントだと思います。
両方の記事とも共通しているのがやはり去年よりは成長率が低くなっている事ですね。この、2つの記事をふまえて考えてみるとやはり今年は景気はよくないと考えますが、両方の記事とも1%未満ですが経済成長はプラスなので少しは安心できます。
今年は去年よりは経済成長率が低い可能性が高い事がわかります。消費税増税で日本経済がどうなるかわかりません。去年よりは景気はよくないようですが、経済成長率が年間でマイナス成長しているわけではないので私個人そこまで悲観しなくても大丈夫だと思います。
ブログ内関連記事
日本と韓国を比較してみて!日本の人口と韓国の人口、日本経済と韓国経済など - 趣味 暇つぶしブログ