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空飛ぶ車について 空飛ぶ車の課題と実用化に向けて最新情報。

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ブログ訪問ありがとうございます

いきなりですが、バック・トゥ・ザ・フューチャーという
映画見た時ありますか?


バック・トゥ・ザ・フューチャー2でなんと空飛ぶ車が登場していましたね。
結構前の映画だから知らない人の方が多いかな?
その映画では空飛ぶ車があたりまえに皆さんのっていましたが、

 

今、現在、

空飛ぶ車はどこまで実用化できそうになったか私個人しりたくなりましたので、

この記事では

空飛ぶ車について書いてみたいと思います。

 

この記事は12月11日に更新しました。

 

   

 

 

 空飛ぶ車とは

スカイカー、空飛ぶ車とは

空を飛ぶ事、飛行が可能な車のことです。

 

空飛ぶ車の課題

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現在空飛ぶ車の実用化に向けての課題はなんでしょうか?実際に運用するためには多くの課題がありそうですよね。

安全性の問題

自動車や、自動運転車やドローンに求められるものよりも高いレベルの安全性が必要となるでしょう。

 

安定した飛行や通信機能やトラブルがあった時のバックアップシステム、着陸する時の補助機能など、様々な支援機能、安定、安全がかなりハイレベルで求められるでしょう。

 

墜落など危険性があるので、いかに高レベルの安全性を保てるのかなど

安全性についての課題はかなり多くの課題があると思います。

 

実用化に向けての1番の課題が安全性なのです。

 

   

 

運転免許の問題

もしも、自律での全自動運転が実現できたとしても、外部からの遠隔操作にしろ、バックアップとして緊急時には間違いなくドライバーによる運転は必要になりますよね。

 

自律型自動運転でも、何かあったら空飛ぶ車のドライバーが運転しなければいけません。

例えば自動運転の不具合やエラー、センサーが反応しなくなったり、悪天候になったり、故障したりと必ず人間が運転しなければならなくなる時が必ずあります。

 

それを考えると、地上の車のように誰でも簡単に運転できればいいのですが、

空の場合は安定した姿勢の飛行、進路、高度など地上の車よりもドライバーに求められるのはハイレベルです。

 

と言う事はやはり空飛ぶ車専用の免許が必要になりますよね。

騒音問題

これは、言わなくてもわかりますよね。

ヘリコプターや飛行機はかなりうるさいです。

 

空飛ぶ車が普及してきたら数多くの空飛ぶ車が空にいます。

それだけうるさくなるって事です。

 

インフラ整備

インフラ整備については今現在、空飛ぶ車の着陸可能な場所はほとんどないと思います。空飛ぶ車の発着可能な場所の確保や設備を普及させないといけませんよね。

 

また、空には多数の障害物がありますよね、

例えばビルなど、管制塔のような役割をするセンサーや人工知能など、管制塔のようなシステムが必須です。

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法整備の問題

空飛ぶ車は航空法の、対象になるのかはわかりませんが、今の所は空飛ぶ専用の規制がない以上、多分航空法の対象になると思います。

 

航空機やヘリコプターと同じ水準の規制をクリアするのはかなりハードルが高いと私個人思います。

 

なぜならヘリコプターや航空機は安全性や信頼性の確保の為の対空証明が必要なはずです。

しかし、空飛ぶ車は飛行機やヘリコプターのような高度を飛ぶとは考えれません。

 

それよりも低い高度を飛ぶと思います。

低い高度を飛ぶ事で違う問題もでてきますし、

空飛ぶ車に対応した法規制が必要となりますね。

 

まとめ

空飛ぶ車の課題をまとめて書きましたが、

空飛ぶ車を作る課題だけでなくインフラ整備、法設備が必要となり、さらには実際空飛ぶ車ができてからいろんな問題が生まれてくると思います。

 

海外などを参考にしながら日本もしっかりと対応していかないといけませんね。

私個人、空飛ぶの実用化に対してはネガティブな考えではないです。

 

実用化してほしいけれど、安全性などの様々な課題と問題を置き去りにしてまで実用化してほしくないです。

 

空飛ぶ車のメリット

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空飛ぶ車が登場したらこんな良い事があるかもしれない事や期待している事を紹介します。

 

   

 

・遠出など移動時間の削減

これは言わなくてもわかるかもだけど、渋滞など、迂回したりする事もなくまっすぐに目的地にいけるよね。

川を超えたりするのもわざわざ橋を通らなくてもいいし、都心とかなら凄く時間短縮できると思う。

・スポーツ観戦などが変わるかも

スポーツは今まで観戦はスタンドから観戦してたけど、空飛ぶ車が登場したら、もしかしたら空から観戦するようになるかもしれない。

 

全体的に観やすいし、移動したりして、いろんな視点で観れるし、

また、ライブとかフェスなども空から観るのも面白そうだよね。

 

・物流や配達が変わるかも

物流のほとんどがトラックとかだけど、空飛ぶ車が登場したら高層ビルなら窓越しに荷物を受け取りするようになるかもしれないし、

今までよりも物流や配達はスムーズになるかもしれないよね。

 

・離島に行きやすくなる

近い離島ならわざわざ船や飛行機とかに乗らなくても空飛ぶ車で行けるようになるかもしれないよね。

離島とかだとなかなか行けないけれど空飛ぶ車が登場したら結構離島が人気になるかもしれないね。

 

まとめ

空飛ぶ車のメリットを書きましたが、

なかなか楽しめそうな事ばかりですね。

 

特に移動時間の短縮や離島に行きやすくなるのは結構いいメリットだと思います。

都心だと交通が凄いから空飛ぶ車が登場したらいろいろメリットの恩恵があるんじゃないかなと感じますね。

 

新しい体験ができたらいいなぁと私個人感じてますのでかなり楽しみにしています。

 

空飛ぶ車の最新事情!

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現在、空飛ぶ車はどこまで実用化に向けて進んでいるのでしょうか?

まだまだ実用化は先だとは思いますが、現在はどの段階まで開発、研究されているのでしょうか?

 

空飛ぶ車最新事情を調べてみましたら

気になるニュースがありましたので紹介します。

 

日本電気株式会社(NEC)は5日、「空飛ぶクルマ」の試作機を開発し、NEC我孫子事業所に新設された実験場にて、浮上実験に成功したと発表した。試作機は姿勢制御などをすべて自動で行ない、自律飛行が可能。データ取得などのために開発されているため、人の搭乗はできない。」

記事一部引用引用元2019年8月5日

 - PC Watch

 無人機ではあるが、結構なサイズのを浮上に成功したようですね。なかなか面白いのが自律飛行が可能な点です。

 

他のメーカも実証実験などの段階にはいっているようですが、日本のメーカも負けないで欲しいです。

 

無人機ではあるけれど、もう実証実験やデータ取得の為などの段階に入り始めているので思ったよりも空飛ぶ車の実用化に向けて進んでると思います。

 

まあ、今後は各メーカー有人飛行などの段階に入ってくるのかなぁと思います。

他にも気になるニュースがあったので紹介します。

 

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「2050年までに誰もが自由に空を飛べるようにしたい」。若手技術者の団体「カーティベーター」の福沢知浩共同代表は昨夏に開かれた政府の「空の移動革命に向けた官民協議会」の初会合で、空飛ぶクルマの開発にこう意気込みを示した。」記事一部引用引用元2019.4.13

 - 産経ニュース

 2050年だとかなり先の話になっていますが、少しずつ空飛ぶ車が認知されてきたり、話題になれば、もっと早くに普及するかもしれませんよね。

 

少なくとも空飛ぶ車は夢物語ではなく、実用化が見えてき始めてるのは間違いないと思います。

日本政府には空飛ぶ車の開発企業に支援して欲しいと思っています。

 

また、空飛ぶ車の実用化に向けてのルールや法設備などを早めに決めていって欲しいです。

それがないと普及も実用化も進まないと感じてますので。

 

   

 

 最期に

今回は空飛ぶ車について、空飛ぶ車の最新事情などを簡単に書いてみました。

 

まだまだ空飛ぶ車は始まったばかり、期待ばかりしちゃうんだけど、

いろんな課題もまだ残ってるし、今後空飛ぶ車の動向がどうなっていくのかわかりませんが、

最後まで諦めないで実用化に向けて各メーカー頑張って欲しいですね。

 

空飛ぶタクシーなんてなんか魅力的ですよね。
空飛ぶ救急車とか私はやっぱり車が空を飛ぶのは魅力的に感じます。


私が生きてるうちに普通に生活していて見れる事を、楽しみしています。
空飛ぶ車(スカイカー)の実用化の課題はまだありますが、楽しみです。

 

空飛ぶ車有人飛行がいつになるかわかりませんが楽しみ朗報期待しながらまってます。

 


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