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世界経済ランキング GDPランキング 2019

 

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この記事は12月11日に更新しました。

 

近年中国が、経済的にかなり力をつけていて、アメリカを脅かす存在になりつつあるようなきがしてます。

 

2019年の世界経済ランキングはどうなっているのか気になっている人もいますよね!

 

また日本のGDP順位も気になる所です。

 

そもそもGDPとは何か理解している人はどれくらいいますか?

なんとなくなら解るけど詳しく説明できない人も多いのではないでしょうか?

 

今回は2019年の世界経済のランキング、GDPランキング、GDPとはについて書いてみました。

 

   

 

GDPについて

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さて、そもそもGDPってなんなの?と思う人も多いと思います。

簡単にGDPについて説明してみたいと思います。

 
GDPとは
国内総生産の略称です。
その国が生み出した付加価値の総額の事。


GDPはその国の経済規模を表す指標として使われることが多いです。

 

GDPの前年対比(伸び率)は「経済成長率」としてよく使用されていますよね。

 

簡単に言えばGDPが高ければそれだけ経済市場規模が大きいわけです。

 

またGDPには二種類あります。
名目GDPと実質GDPです。

 

 

名目GDP
国内で一定期間内に生産されたモノやサービスの付加価値の合計額を表わします。


その年に生産された財やサービスについて、

それぞれの付加価値を足し合わせて算出できます。

 

実質GDP
物価変動の影響を取り除いて、

その年に生産されたモノやサービスの「本当の価値」を算出したものです。

 

名目GDPから「物価変動の影響」を除いたのが実質GDPと言えます。

世界GDPランキング 

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上で先ほどGDPについて簡単に説明しました。
GDPが高ければ高いほど経済大国なわけですよね。
 
経済大国になればその国の動向が世界経済に及ぼす影響力も高まります。
GDPが高いほど世界に対しての発言力や影響力も高まるのです。
 
ある意味GDPはその国の力を表すのではないでしょうか?

世界のGDPランキング

1位 米国

2位 中国

3位 日本

4位 ドイツ

5位 イギリス

 

6 フランス

7 インド

8 イタリア

9 ブラジル

10 カナダ

11 ロシア

12 韓国

13 スペイン

14 オーストラリア

15 メキシコ

16 インドネシア

17 オランダ

18 サウジアラビア

19 トルコ

 

 GDP(米ドル)

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1位アメリ
20.494兆ドル
 
2位中国
13.407兆ドル
 
3位日本
4.971兆ドル
 
4位ドイツ
4.000兆ドル
 
5位イギリス
2.828兆ドル
 
6位フランス
2.828兆ドル
 
7位インド
2.716兆ドル
 
8位イタリア
2.072兆ドル
 
9位ブラジル
1.868兆ドル
 
10位カナダ
1.711兆ドル

 

 

 まとめ

GDPランキングとGDPを米ドルで簡単に書いてみました。

 

GDPランキングだけだとどのくらいの差があるかわかりにくいと思ったのでGDPを米ドルにしてみました。

結果は

皆さん知ってるようにGDPランキング1位はアメリカで2位に中国3位に日本です。

 

私たちの日本はトップ3です。
以外にブラジルが順位が高いですね。


トルコも以外な順位です。
ロシアはもっと上にいると思っていましたが。
経済力は国力ですから順位が高い方がいいですね。

 

日本も一時は2位にいましたが中国に抜かれてしまいましたよね。

この順位だけを見るとまだまだ日本は経済的にみると強い国だといえます。

 

私個人的に今後のGDPで期待しているのがインドです。

人口も多く今後のインドの経済は日本を抜くと思っています。

 

ドルでGDPランキングを見てみると、

アメリカと中国が抜き出てるのがわかるよね!

 

日本はGDP3位にはいるけど、

4位のドイツとは思ってるよりドルでみたら差がないと思う。

 

逆にアメリカと中国にはどう頑張っても日本は追い抜けないくらい金額的な差がある。

 

日本人としては中国とのGDPの差が倍以上あるのが悔しい。

もっと頑張っいかなきゃ!

 
一人あたりのGDPランキング

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上に書いてある通りGDPランキングはわかりましたね。


それでは次は人口一人あたりのランキングはどうなるでしょうか?

 

人口が多ければ多いほど国全体のGDPは良くなるはずなので、
逆に国民一人あたりで見る事によりどうなっているのかわかりますよね。


人口が多いだけなのかどうかもわかりますから、

 さてそれではトップ5の一人あたりのGDPランキングをみてみたとおもいます

 

GDPランキングの順に書いていきます。

アメリカ  9位

中国   70位

日本   26位

ドイツ  18位

イギリス 22位

 

まとめ
この結果を見るとさすがアメリカです。
人口一人あたりで見ても順位が高いです。

 

これってアメリカの経済力をよく表してると思います。

アメリカだけ別格だと思う。

 

逆に中国は70位と低いですね。
それだけ中国は人口が多いんですね。

 

違う視点でみれば中国はまだまだ伸びしろがあると考えることも出来ます。

 

日本は26位と微妙ですね。やはり今後は一人あたりのGDPをもっとあげていかないといけません。

 

 一人あたりのGDPランキングを見てみると

アメリカ ドイツ イギリス 日本 中国の順になっているので、少なくとも日本は20位以内にはいてほしいです。

 

今後、日本としては中国やアメリカに追いつくためやGDPランキング3位を維持する為にも

一人あたりのGDPを向上していく事が必要です。

 

どうやって今後一人あたりのGDPを向上していくか、

本気で本格的に日本政府や日本の大企業〜零細企業は考えていくべきではないでしょうか。

 

今後も日本の一人あたりのGDPが低い状態が続いていくとGDPランキング3位も維持できなくなる可能性があると私は考えています。


日本は思っているほど一人あたりでみると順位が低いですが、

めげずに頑張っていきましょう!


ちなみにお隣の韓国は30位です。
一人あたりではそこまで差がないが現実ですね。

 

悔しい人もいるかもしれませんが大事なのはこういう現実や事実を理解する事が1番大事な事だと思います。

 

今後の日本の経済力をさらに成長する為にも一人あたりのGDPをあげていかなければいけませんね。

 

今後日本はさらに高齢化が進むのでいかに生産性と効率をあげていくのかが課題だと思うし、日本政府だけでなく私たちも取り組んでいくべき課題です。

 

生産性と効率をあげていく為にも今後進んではAIも導入していくべきだと思う。

 

経済成長率ランキング

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次は経済成長率を見てみましょう!
前年比で経済がどれだけ成長したか理解する事はとても大事な事です。

 

景気が良ければ成長していきますし、

経済成長率はとても大事な指標だと思います。

経済成長率が高ければそれだけ国全体景気もいいはずです。

 


これもGDPランキングの順で書いていきます。

 


アメリカ 成長率2.86 % 107位

中国   成長率6.57% 17位

日本   成長率0.81% 166位

ドイツ  成長率1.45 % 152位

イギリス 成長率1.40 % 155位

 

 まとめ

経済成長率をGDPトップ5だけですが書いてみました。

いかがでしたか?

 

皆さんどう感じましたか?
中国の経済成長率はやはり凄いですね。

 

中国が世界経済の成長をひきあげてますよね。

ここ最近中国の成長率が減速してきてるとニュースで聞きますがまだまだ中国はのびていくと思う。

 


私個人はアメリカの成長率も結構凄いなぁと感じています。


先進国になると経済が成熟しますからあまり経済の成長率は高くなりにくいのに2%代の数値がでてくるのが凄いと感心しますよね。

 

それと比較すると日本はかなり低いです。
GDPトップ5でみると一番低いです、1%台は成長を維持していてほしい。

まだ日本は伸びしろはあると思います。

 
経済成長率が低いって事はほとんど成長していってない事だし、生活も豊かになりにくいって事、消費税増税する前に経済成長率をあげる事を考えてほしいと思います。

 

経済が成長していかないと消費税増税などしていくだけでは生活が苦しくなるだけですので、日本政府にはしっかりと対策していって欲しいですね。

 

中国は今後はいかに成長率を高くキープしていけるのかを注目していきたいですね。

 

中国政府も成長率をさげないように様々な対策をしていかないと成長率維持は難しいとかんじています。中国が本格的に成長率が減速してくると世界経済にもかなり影響がありますので、うまく維持してほしいです。

 
ちなみにお隣の韓国は
2.67% 113位 です。
これは韓国が頑張っていると言えますね。

 

   

 

 

人口ランキング

 

アメリカ  3位

中国    1位

日本    10位

ドイツ   17位 

イギリス  21位

 

 

こういう結果になりました。
人口はやはり中国が1位ですね。

アメリカが3位なのは以外です。予想よりもうえにいました。
日本は結構人口の順位高いんですよ。


最近は人口が減っていますがそれでも10位なので、今後は経済だけでなく人口が減っている問題にも取り組んでいってほしいですよね!

総合的にみるとアメリカは人口も多くて一人あたりのGDPも高いのがわかります。

逆に中国はGDP順位は2位ですが、一人あたりでみるとまだまだ低いですね。

ただ中国の伸びしろはかなりあると感じます。

 

 

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最後に

今回はGDPランキング、一人あたりのGDP、経済成長率、を簡単にまとめて書いてみました。

 

日本はGDPランキング3位ですが、

GDPトップ3に入っています。

 

これだけ聞けば日本もまだまだ凄いと感じると思いますが、

違う視点で見てみたら、そこまで安心できるわけじゃないのがわかると思います。

 

例えば一人あたりのGDPや経済成長率を見れば日本の順位は低い、

こういった違う視点で見ると順位では見えない問題点が浮き彫りになりますね。

今後はこういった問題点を改善していかないといけませんね。

 

 

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